転職歴が多いと面接に受からない?短期離職をポジティブに伝える方法

転職した回数が多かったり、前職を1年未満の短期で辞めていたりする場合、面接時に悪い印象を与えてしまうのではないかと心配する人は多いものです。しかし、転職にあたって嘘や偽りは厳禁。ポジティブに伝えれば、むしろプラスイメージになる場合もありますので、対策すれば問題ありません。

今回は、短期離職をポジティブに伝える方法について解説します。

そもそも履歴書に全て書くべきなのか

短期で辞めた職場や、昔すぎて入退職の時期が不明確な場合、いっそ履歴書に書かず削ってしまっても問題ないのではと思うこともあるでしょう。

しかし、履歴書には短期離職の経歴も全て書くのが基本です。

雇用保険の加入歴でバレてしまう

無事に内定が決まって入職手続きをする際、雇用保険番号を提出する必要があります。雇用保険番号は1人につき1つしか付番されず、転職してもずっと同じ番号を使用していくのが特徴で、事業主や総務・経理の担当者であればこれまでの雇用保険加入歴を参照できます。

履歴書に記載していない短期就職の履歴も確認できてしまいますので、齟齬があった場合に信頼を落としかねません。手間でも、自分の経歴は全て履歴書に記載してから面接に臨みましょう。

時期が不明確な場合はおよその記載でOK

もし前職の入退職年月日が不明確な場合、およその記載でも構いません。「2000年夏頃~2001年秋頃」などざっくりした時期だけでも分かれば、歯科医院側もおよそのイメージを立てながら面接してくれます。

ブランクが長い場合のアピール方法

5年10年という長い期間仕事をしていなかった場合、その期間の経歴を白紙で出すよりは、何かしら記載してから面接した方がよいでしょう。

「2000年~2010年 子育てに専念」「2010年~2020年 持病の療養に専念」など、大体の理由を書くだけでも印象は大きく異なります。

■早期離職をポジティブに伝える方法

では実際に、マイナスイメージを抱かれやすい早期退職の経歴をなるべくポジティブに伝える方法をご紹介します。

前向きな理由に変換する

ネガティブな理由で早期離職した場合であっても、なるべく前向きな理由に聞こえるよう変換していきます。

「同僚との人間関係がギスギスしていたから」を「役職問わず自由に意見交換できる歯科医院に憧れたから」にしたり、「思っていた仕事内容と違った」を「かねてより希望していた〇〇の治療サポートに専念したいという気持ちを諦めきれなかったから」にしたりするだけで、イメージを変えられます。

諦めない根気のよさを伝える

「飽きっぽいから1つの職場で長続きしない」「ストレス耐性がない」というイメージを払拭するためにも、諦めない根気のよさや、前向きで明るい性格をアピールするとよいでしょう。

困難を工夫して乗り越える姿勢が評価されれば、短期離職をした履歴があっても好印象を与えられます。

前職の悪口を言わない

絶対やってはいけないのは、前職の悪口を言うことです。

もし転職先と相性が悪くてまた退職となった場合、家族や知り合い、次に面接を受ける歯科医院の院長にまで自医院を悪く言われてしまうかもしれないリスクを考え、採用を躊躇われてしまいます。

例え短期間であっても自分を働かせてくれた職場であるというリスペクトの姿勢を忘れず、次の面接に臨みましょう。

まとめ

短期退職という事実だけ見ればイメージが悪くなってしまいそうなものですが、伝え方によっては好印象を与えることも可能です。

自信がない場合は、転職サイトや転職エージェントを使って面接対策をしておくのもおススメです。どんな印象を与えるかは自分次第だと捉え、十分な対策を練っておきましょう!