【歯科衛生士の転職】職務経歴書に欠かせない項目とは?

転職の際に必要になる職務経歴書は、履歴書と異なり定型のフォーマットがなく、どう書けばいいか分からなくなってしまう方もいらっしゃるでしょう。しかし、履歴書だけを提出する場合とは異なり、職務経歴書は自分の職歴や得意分野などを上手くアピールできる題材になりますので、積極的に活用していきましょう。

今回は、歯科衛生士が職務経歴書を作成する際に欠かせない項目について解説します。

職歴の概要

職務経歴書冒頭に、履歴書同様、職歴について簡潔に記しておきましょう。

いつからいつまでどの歯科医院に勤務していたのか、正社員やパート、時短勤務などの勤務形態、実際に担当していた業務内容、また簡単な離職理由についても書いておくと面接担当者からすると分かりやすいでしょう。

歯科衛生士に限った注意点ではありませんが、履歴書で西暦を使用した場合は職務経歴書でも西暦表記に、和暦を使用した場合は和暦にそろえましょう。

職歴の詳細

職場ごとに欄を分け、詳細を記入していきます。年表のような形で書いていけば、より見やすくなるでしょう。

以前の歯科医院について

歯科医院名を正確に記入するのはもちろん、歯科医院の診療科目、1日の来院患者数、ユニット台数、スタッフの人数などについても記入します。

歯科医院の規模を伝えるための情報であり、どんな職場で働いていたかをイメージしてもらいやすいように記入しましょう。

以前の仕事内容について

どんな仕事を担当していたか記入しましょう。診療アシスタント、ブラッシング指導、嚙み合わせチェック、予防処置、生活習慣指導、電子カルテ入力、ホワイトニング、SRP、PMTCなど、なるべく項目を分けておきます。

新しい職場での業務内容とこれまでの経験内容が近ければ、採用に1歩近づけるでしょう。

実績

もし分かるのであれば、自分が入職した以降の実績を記します。

来院患者数の増加、後輩のスキルアップ、新たにできるようになった業務などをピックアップしておけば、自己分析が十分にできている人として評価が高まります。

他業種でも同じように、精神的な成長や仕事へのスタンスの向上よりも、数字として目に見える実績などを書いた方が面接担当者にはイメージしてもらいやすいでしょう。

培ってきたスキル・知識・能力

これまでの経歴のなかでどんなスキルや知識を身につけてきたのか、どんな能力で貢献できるのかを記入します。セミナー、スタディグループ、シンポジウムへの参加経験や、所属学会があればそれも記します。

保有資格

歯科衛生士免許をいつ取得したのかはもちろん、それ以外に保有している資格や免許があれば記入します。なければ無理に記入する必要はありませんが、趣味や特技分野に関するものも積極的に書き、それを業務に活かせるという話へ繋げてみましょう。

自己PR

面接先の歯科医院がどんな人材を求めているのかをイメージしながら記入しましょう。特に、仕事への姿勢、患者さまへの対応、スタッフ間のコミュニケーション能力でアピールできるポイントがあれば、これまで工夫してきたポイントを交えながら記入します。

転職した理由や、なぜその歯科医院の面接を申し込んだのかという志望動機も交えながら記載していくのもおすすめです。

まとめ

職務経歴書は、自分がこれまでやってきた仕事内容を伝えることで、新しい職場に貢献できる人材であることをアピールするための書類です。履歴書だけでは分からない内容を多く盛り込むことで、あなたが入職した後の活躍を具体的にイメージしてもらいやすくなります。