歯科衛生士セカンドキャリア特集~華麗なる変身を遂げた歯科衛生士たち~

歯科衛生士として現場で働いた後、セカンドキャリアとして別の仕事を始めるという選択もあります。できれば現場に携わり、後輩育成や自身のキャリアアップ、歯科衛生士としての経験を積むことが望ましいかもしれませんが、歯科衛生士の資格を活かしながら他の仕事ができないか検討している人は、自分の将来について見つめなおしましょう。

今回は、歯科衛生士が歩むセカンドキャリアについて解説します。

資格を活かしてセカンドキャリアへ!

歯科衛生士の資格や実務経験を活かしながら働ける仕事をいくつか紹介します。自分の性格やキャリアによっては、ぴったりのものがあるかもしれません。

歯科医師

同じ歯科業界でも、医師として技術の向上や経営者としての道を歩む方法もあります。

医師免許を取得するためには、医学部のある大学の歯学科や、大学院の歯学研究科を受験する必要があります。もともと医学部は受験の倍率が非常に高いため現役高校生や浪人生に混ざって勉強し、入学後

も6年間の学びを支えるために高額な授業料が必要です。

しかし、医師免許を取得できれば仕事の選択肢も広がり、スキルも格段に向上するでしょう。

歯科衛生士養成学校の講師

歯科衛生士を目指す学生を指導するため、専門学校の講師を目指すキャリアです。ほとんどの専門学校では、実務経験を3~7年程度求めます。

教員免許や講師経験がなくとも、実務経験があれば問題ないとする学校が多いので、求人要項を満たす経験があるかチェックしましょう。

出版編集者/ライター

世の中には専門に特化した出版社も多く、歯科や医療の話題のみを取り扱う会社もあります。こういった会社に所属して新しい出版企画や特集を組んだり、ライターとして文章を寄稿したりする働き方もあります。

実務経験があるからこそ、「現場が何を欲しているか」「どんな情報が足りていないのか」を判断できますので、十分アピールポイントになります。

製薬会社

医薬品、医薬部外品、医療用具を開発・研究するために製薬会社に入社するのも1つの手段です。薬剤師のみならず、歯科衛生士や歯科技工士の資格保有者を歓迎している企業もありますので、チェックしてみましょう。

オーラル部門製品の担当部署に配属されれば、製品説明会、ディテーリング活動、シンポジウム、カンファレンスセミナーなどの場で力を発揮できます。

医療機器メーカー/医療機器リース会社

医療機器メーカーに入社し、医療現場を支えるための機材や用具を開発するのもよいでしょう。さまざまなクリニックで使ってもらえるよう、広報やPRの部署で働くのも理想です。

同様に、医療機器のリース会社に入社し、各クリニックを訪問してセールストークする仕事もあります。営業職として忙しい毎日を送ることになりますが、クリニックごとの悩みや相談事に寄り添える、非常に貴重な仕事です。

介護士

老人ホームや訪問デイケアサービスにおいて歯科衛生士を募集しているケースもあります。実務経験を積んでいけば、介護福祉士やケアマネジャーの資格が取れる場合もありますので、これまでのキャリアを活かしながら新しい道に進めます。

介護職員、看護師、支援相談員、リハビリ職員、管理栄養士など様々なスキルを持つ人が集まる職場でもありますので、常に刺激を受けながら働けるのも特徴です。

今後高齢化が更に進んでいく日本社会において、更にニーズが高まる仕事です。

まとめ

歯科衛生士の資格を活かせるのは歯科医院での仕事だけに限りません。現在の職場での勤務状況や人間関係のトラブルなどによっては、辞めたいと思ったり他の職種に転職を考えることもあるでしょう。場合によっては、別の職種が合っているかもしれませんが、まずは職場をかえてみるのはいかがでしょうか。

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