歯科衛生士の転職面接では何を聞かれる?よくある質問を解説

2021年3月26日

歯科衛生士として転職する際、面接ではどのようなことを聞かれるのでしょうか。人事担当者や面接担当の歯科医師が特に気になっている内容について解説致します。

志望動機

まず聞かれるのは、その勤め先を選んだ理由についてです。熱意や、やる気を評価するための重要なポイントとなりますので、あらかじめ志望動機を考えた上で面接に臨みましょう。

「なぜそこを選んだのか」が重要

志望動機を聞かれた時にやってしまいがちなミスとして、「歯科衛生士として働きたい理由」を話してしまうことが挙げられます。

この質問で面接担当者が一番知りたいのは、職種ではなく「その医院(会社)を選んだ理由」についてですので、注意しましょう。

医院(会社)の魅力から切り込むのも効果的

家から近いから、勤務時間が希望と合うから、給料が高いからという理由も志望動機の1つに成り得ますが、なるべくならプラスアルファで「そこならではの魅力」を伝えていくのがポイントです。

ネット上の口コミ、求人情報に掲載されているアピールポイントなどから魅力だと思える点をピックアップし、自分がそこで働きたいと思った理由を伝えましょう。

過去の経験

これまでの職歴や経験について話します。歯科衛生士として仕事した経験があれば、積極的にアピールしていきましょう。

歯科衛生士経験がある場合

歯科衛生士として働いた経験がある場合は、どんな業務に当たっていたかを話しましょう。得意とする業務や、是非任せてほしい仕事があれば伝えておきます。

反対に、苦手とする業務や経験のない仕事があれば、面接の段階で話しておくのがベターです。

内定後のミスマッチを防ぎつつ、「経験はないけれどしっかり学びます」という前向きな姿勢を伝えることで、お互いメリットのある採用となるでしょう。

歯科衛生士経験がない場合

歯科衛生士として働いた経験がない場合は、これまでの仕事で培ってきた能力や、歯科衛生士業務において活かせそうなスキルをアピールするのがよいでしょう。

「お金を扱う仕事であったので、基本的なことでも自分でダブルチェックする癖がついています」
「接客業経験が長いため、患者様にとって何が一番大切かを考えながら仕事をしていきます」
というように、上手く今後の仕事に結びつけて伝えましょう。

時間に余裕があれば、歯科衛生士を目指した理由についても話せると更に熱意が伝わります。

転職理由

「なぜ転職しようと思ったのか」という質問は、裏を返せば「前職の何が不満だったのか」を聞き出し、採用後のイメージを膨らませるために聞かれます。

ポジティブな転職理由の場合

スキルアップのため、キャリアアップのためなどポジティブな理由の場合、自分の希望も伝えながらアピールするのがおすすめです。

もっとこんな仕事がしたい、任せられる仕事の幅を増やしたいという前向きな姿勢は、勤勉で努力家な印象を与えます。

給料UPを希望して転職する場合も、「家計を支えるために月〇万円程度いただける仕事を探しています」など明確な金額を伝えていくとよいでしょう。

ネガティブな転職理由の場合

前職で人間関係が悪化したり、仕事内容や職場環境に不満があったりして転職する場合であっても、なるべくポジティブな伝え方をするのが原則です。

面接の場で愚痴や悪口は言わず、あくまでもプラスの捉え方をしていきましょう。

「従業員同士、スムーズなコミュニケーションが取れる職場を探しています」
「もっと患者さんと関わる機会を増やしたいと思い、転職先を探しています」

など、言い方や表現次第でポジティブな印象に捉えられます。

体調不良や家庭都合の場合

体調不良での休職、妊娠・出産・育児・介護など家庭都合でのブランクがある場合は、包み隠さず正直に話しましょう。

その上で、配慮してほしいポイントがあれば遠慮なく伝えます。

ただし、要求ばかりになってしまっては内定までのハードルが遠のいてしまいますので、絶対に譲れないポイントと、譲歩できるポイントを分けて伝えるとよいでしょう。

まとめ

どんな仕事でも、転職する上で面接の機会は必ずやってきます。 志望動機、職歴、離職理由はほとんどの職場で聞かれる内容ですので、自分の経験や考え方と照らし合わせながら前向きな受け答えをしていきましょう。