歯科衛生士の魅力って?初心に返って考えてみよう。

歯科衛生士という仕事の魅力について、改めて考えてみたことはありますか。診療などの対応に追われたり残業や休日出勤で疲れがたまったりしているうちに、仕事の楽しみを忘れてしまう人は少なくありません。

今回は初心に返って、歯科衛生士という仕事の楽しさや、資格取得を目指そうと思った理由について思い出してみましょう。

一生活用できる国家資格職である

歯科衛生士は、取得すれば一生仕事に活かせる国家資格職です。資格を持っていることから結婚や子育てなどで一旦退職しても職場復帰しやすく、40代や50代からのセカンドキャリアも築きやすいのが特徴です。

子育ての経験を活かしながら小児歯科について学んだり、両親や親戚の介護をしながら高齢者への歯科治療について学んだりすることもできます。

人や社会に貢献できる

「歯科医院の世話にならない人はいない」と言われている通り、歯科医院には乳幼児からお年寄りまで幅広い層が訪れます。デンタルIQの高まりや予防歯科への注目が高まっている昨今、国民の健康や福祉の増進に寄与できる貴重な仕事だと言えるでしょう。

健康分野の最前線の現場で働くことで、自分の技術力や対応力を大いに発揮しながらやりがいを追求できます。

働ける場所が多い

歯科医院は、全国で約70,000軒あるという調査結果が出ています。総合病院、保健センター、介護施設なども含めると、歯科衛生士として働ける職場はかなり多いことが分かります。

求人の数だけ選択肢があるため自分に合った職場を選びやすく、結婚や家族の転勤で引っ越しをした先でも再就職しやすくなります。

また、転職による給料UPや待遇改善なども期待できますので、自分の思い描くような働き方がしやすいのも特徴です。

学び続けられる環境がある

歯科衛生士としての資格を取って就職することがゴールではなく、一生をかけて技術力やスキルを磨くことができます。日本歯科衛生士会では、歯科治療にともなう各専門分野に特化した研修を実施し、業務スキル向上のためのフォローが行われていますので、活用してみるのもよいでしょう。

「障害者歯科」「老年歯科」「地域歯科保健」「口腔保健管理」など、それぞれの分野で認定をもらえれば、認定証が交付されます。働きながらキャリアアップを目指したい人にも、うってつけの仕事です。

プライベートと両立しやすい

総合病院でない歯科医院であれば夜勤や休日出勤が少ない傾向にあり、残業も少ないところを探せます。診療時間や休診日も決まっているため、プライベートと仕事の両立がしやすく、生活リズムが立てやすいという特徴があります。

子育てをしながら時短パートとして働いたり、休みの日に副業しながらしっかり働いたり、様々な業務形態を選べるでしょう。

業界全体が安定している

生活において欠かせない「歯」を扱う仕事であるため景気や経済情勢のあおりを受けにくく、安定した収入が期待できます。高齢化社会にともない、口腔ケアや予防指導ができる歯科衛生士のニーズは更に高まっていくでしょう。

貴重な歯科衛生士を確保するために他の業界よりも初任給が高めに設定されていることが多いのも、メリットの1つです。

まとめ

歯科衛生士として長く仕事を続けているうちに見失ってしまいがちな魅力ややりがいについて考え直すことは、自分自身のモチベーション回復につながります。歯科衛生士という仕事に不安やストレスを抱いたときには、この仕事を誇りに思う気持ちや、フレッシュな気持ちで資格取得に臨んだ時の気持ちを思い出してみると良いかもしれません。

また、今の職場に満足しているかどうかを定期的に確認することも大切です。

自分のスキルと給料や環境を比較しながら、必要があれば転職によるキャリアアップを目指すのもおすすめです。